翻訳と辞書
Words near each other
・ アンヴィル!夢を諦めきれない男たち
・ アンヴィル作戦
・ アンヴェル
・ アンヴェルサ・デッリ・アブルッツィ
・ アンヴェルス
・ アンヴェール
・ アンヴォワ
・ アンヴォーグ
・ アンヴラキア湾
・ アンヴラキコス湾
アンヴロシオス (韓国府主教)
・ アン・M・ベネマン
・ アン・M・ヴェネマン
・ アン・V・コーツ
・ アン・V・コーテス
・ アン・W.・スパーン
・ アン・W・スパーン
・ アン・アキコ・マイヤース
・ アン・アキコ・マイヤーズ
・ アン・アバナシー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アンヴロシオス (韓国府主教) : ミニ英和和英辞書
アンヴロシオス (韓国府主教)[しゅきょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

韓国 : [かんこく]
 【名詞】 1. (South) Korea 
: [くに]
 【名詞】 1. country 
国府 : [こくふ, こふ]
 【名詞】 1. ancient provincial offices 2. National Government (of China) 3. provincial capital
: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 
主教 : [しゅきょう]
 【名詞】 1. bishop 2. prelate 3. primate

アンヴロシオス (韓国府主教) : ウィキペディア日本語版
アンヴロシオス (韓国府主教)[しゅきょう]
アンヴロシオス・ゾグラフォス(、ラテン文字表記:Ambrose Zographos、1960年3月15日 - )は、コンスタンディヌーポリ総主教庁韓国府主教区の第2代にして現任の府主教。修道士になる前の名はアリストテリス・ゾグラフォス(、ラテン文字表記:Aristotle Zographos)。また、趙聖巖(:チョ・ソンアム)という韓国名も有している。
== 略歴 ==
1960年ギリシャ王国アッティカ県エギナ島に生まれる。1983年アテネ大学神学を修めた後、1985年輔祭1991年司祭叙聖された。
1988年から1989年までエジプトシナイ山にある聖カタリナ修道院で修道生活を送り、1991年から1993年までアメリカ大主教区(英語版Wikipedia)の奨学生としてボストン近郊(ブルックライン)にある聖十字架正教会神学大学(英語版Wikipedia)で教父学における修士学位を受けた。1993年から1996年まで奨学生としてプリンストン神学校教会史を修め、プリンストン大学美術史の修士学位を受けた。また、アメリカでの留学期間(1991 - 96年)に、ニューイングランド及びニュージャージー州にて牧会活動を行った。
1998年12月21日にアテネ大学神学部において優秀な成績で博士学位を受けた直後の12月23日ソテリオス主教の要請を受けて来韓し、ソウル聖ニコラス大聖堂主任司祭、そして、韓国正教会首席司祭として韓国での牧会活動を始めた。
コンスタンディヌーポリ総主教庁の聖シノドにより、2005年12月21日に、ゼラの主教(ソテリオス府主教の補佐主教としての任であり、名義職)に叙聖され、2008年5月27日にソテリオス府主教の後を継いで第2代韓国府主教昇叙され、7月20日に着座した。
世界教会協議会(WCC)に、コンスタンディヌーポリ総主教庁代表団の一員として、サンパウロ(1997年)とアテネ(2005年)の2度に渡って出席し、また、Syndesmos1953年に西欧、ギリシャ、中東の正教会の連携を図るために設立された青年連絡会議。〕が主催するベオグラードでの正教会神学校総会(1998年)に出席した。こういう経緯もあって、教会一致促進運動に熱心で、2012年には、ソウル聖ニコラス大聖堂で一致祈祷集会が行われたが〔2013年1月18日に桂山聖堂で一致祈祷集会-メイル(毎日)新聞2013年1月16日記事 ※朝鮮語〕、韓国のプロテスタント特有の攻撃的な伝道方針には否定的で、韓国古来の仏像や檀君像への尊重を説いている〔アンヴロシオス府主教インタビュー-ハンギョレ新聞2013年2月13日  ※朝鮮語〕。
現在、府主教としての職務のかたわら、韓国外国語大学校ギリシャ・ブルガリア語科(ギリシャ語担当)教授も務めている〔韓国外国語大学校での教授としての紹介〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンヴロシオス (韓国府主教)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.